エステナードリフティの使い方には2通りあった!使い方の違いを実践し検証してみた
エステナードリフティには、2つの使い方があるのをご存知ですか?
エステナードリフティには、公式サイトに公開されている「基本的な使い方」と、
「表情筋メンテナンス」という裏技的な使い方があるんです。
「表情筋メンテナンス」は、エステナードリフティの定期コースに同梱されている
パンフレットに掲載されている使い方なので、ご存知ない方も多いと思います。
そこで、「基本的な使い方」と「表情筋メンテナンス」の使い方の違いと、
実際にそれぞれ1ヶ月間試してみた効果の違いをみなさんにお伝えしたいと思います。
エステナードリフティの操作方法がわからない方は、
エステナードリフティの機能と操作方法をご覧いただくか、
下記の動画を参考になさってください。
エステナードリフティの「基本的な使い方」と裏技「表情筋メンテナンス」の違い
エステナードリフティの使い方には、全モード共通の「基本的な使い方」と、
EMSで表情筋をより効果的にケアする「表情筋メンテナンス」があります。
2つの使い方の1番大きな違いは、エステナードリフティの動かし方です。
「基本的な使い方」は、じっくり筋肉を鍛え無理なくハリアップ
「表情筋メンテナンス」は、強い負荷で筋肉を集中ケア
どちらもリフティの機能を充分に発揮できるよう研究された方法なので、
どちらが良い、悪いという事はなく、また安全面でも心配はありません。
ただ、両方試した私個人の感想としては、「表情筋メンテナンス」の方が、
より早く効果が現れたような気がします。
\こんな方におすすめ♪/
「基本的な使い方」は、まだリフティに慣れていない方や、
EMSの強い刺激が苦手な方。
「表情筋メンテナンス」は、リフティのEMSに慣れてきた方で、
より効率よくケアしたい方。
では、「基本的な使い方」と「表情筋メンテナンス」の違いを見てみましょう。
エステナードリフティの基本的な使い方(初心者向け)
「基本的な使い方」
リフティの「基本的な使い方」は、お肌を引き上げるように上から下へ向かってゆっくり動かします。
「基本的な使い方」の手順
@あご先から耳の下に向かって動かす
Aフェイスラインに沿って下から上へ
B広角をあげるように口元をケア
C頬骨の上側にあて目もとをケア
D額を下から上に向けゆっくり動かす
E首筋を上から下に向けデコルテをケア
「基本的な使い方」では、リフティの正しい使い方をマスターすると同時に、
お肌への刺激を体感することで、あなたに適したレベルを把握することができます。
リフティの電磁波は、5秒ごとにONとOFFが繰り返し流れるため、
早く動かすと本来の効果が得られません。
ゆっくり、ゆっくり動かすのが正しい使い方のポイントです。
EMSのしびれ(痛み)やRFの熱の感じ方は当てる箇所によって違うため、
最初はレベル弱からはじめて、少しずつレベルを上げて行きながら、
それぞれの箇所にあったレベルを探りましょう。(イタ気持ちいいくらいが良さそうです)
では、次はワンランク上のケア「表情筋メンテナンス」をご紹介します。
集中ケアでさらにハリアップ!リフティの裏技「表情筋メンテナンス」
「表情筋メンテナンス」は、1ヶ所に集中的にEMSを当てることで
筋肉が強く収縮し、より大きな負荷をかけるため、
先に「表情筋マッサージ」でお肌と筋肉をほぐしておきます。
言わば、トレーニング前のウォーミングアップのような感じですね。
パーフェクトリフトジェルを手のひらに2プッシュ取り、
両頬、額、鼻、あごの5ヶ所にジェルを置き、
摩擦で肌を傷つけないようやさしく圧をかけてマッサージします。
「表情筋マッサージ」
【STEP1】ジェルを表情筋に沿って伸ばす
顔の表情筋に沿って中心から外に向けて、
@のフェイスラインx2回(約10秒)
下から上に向かって多めのジェルを伸ばします。
【STEP2】顔の上半分にもジェルを伸ばす
@鼻筋から額(髪の生え際)に向かって、軽く肌を押すようにしながら、
下から上にジェルを伸ばします。(約5秒)
A額のジェルは、徐々に横にスライドさせながら
下から上に伸します。(約5秒)
【STEP3】顔の老廃物をリンパに流す
そのままリンパの流れに沿って、
額から耳の手前、耳の後ろを通って、
首の胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)を意識しながらなでおろします。
【STEP4】フェイスラインに沿ってスライドさせる
@腕をクロスさせて右手で顔の左のエラ部分を押し込むようにし、
そのまま左エラから右エラまでスライドx2回
A反対側も同じようにx2回(左右で各10秒)
さらにハンドパックで浸透UP!
マッサージ後、手のひらで顔を覆うようにしてパックすれば、
ジェルの浸透がUP!
ハンドマッサージは毎日のケアでも行うと、
リフティでケアしたハリアップ効果やもっちり感がさらに持続します。
ポイントは、下から上へジェルを伸ばす時、
お肌へ浸透させるようゆっくりと手を動かします。(推奨は1回5秒)
心を落ち着かせ、ゆったりとした気持ちで行うと、心もリフレッシュできます♪
マッサージが終わったら、次はリフティを使って「表情筋メンテンナンス」です。
「表情筋メンテナンス」は、リフティを1ヶ所5秒間押し当てながら下から上に向けて動かします。
※ジェルが乾いていたら付け足しましょう。
「表情筋メンテナンス」
【STEP1】あごから耳の下までをメンテナンス
まずあごの下で10秒静止。次にあごの下から、耳の下までを3〜4回に分けて
各5秒ずつ押し当てながら動かします。
左右行いましょう。
【STEP2】あごから首にかけてメンテナンス
あごからコメカミまで、コメカミから首筋を
リンパの流れに沿ってメンテナンスします。
【STEP3】口もとをメンテナンス
口元からコメカミまでを3〜4回に分けて
各5秒ずつ押し当てていきましょう。
頬の下は骨がないので、ここを重点的にケアすることで
たるみが軽減されていきます。
【STEP4】涙袋からコメカミまでスライド
目元は皮膚が薄いため、必ずEMSの出力を「弱」にして
ジェルをたっぷり塗り直してから行いましょう。
涙袋の下を通ってコメカミまで、3〜4回に分けて
中心から外側に向かって5秒ごとにずらしていきます。
左右行いましょう。
【STEP5】額のメンテンナンス
リフティを額に軽く押し当て、EMSの刺激を感じたら矢印の通り動かします。 さらに空いている反対の手で、目尻を引っ張りながら行うとより効果的です。これを左右行いましょう。
最後に顔に残ったジェルを手のひらで優しく伸ばして終了です。
体験ミニレポ@「基本の使い方」で1ヶ月間ケアした効果は?
エステナードソニックで1ヶ月間「基本の使い方」を実践してみました。
エステナードリフティを使うまでは、左右で頬のたるみ具合が異なり、顔の輪郭がアンバランスでしたが(赤のライン)、1ヶ月間「基本的な使い方」でケアしたところ、ほぼ左右対称になり、頬の周りがスッキリ♪(緑のライン)。
フェイスラインがアップしたことで、口角が上がり口元が締まってきたようです。
お肌のコンディションもアップし、手で触るとふっくらやわらかくなり、手で触ると気持ちいい。
1ヶ月間のケア中も、毎回小さな変化がみられ、お肌の違いはケア直後よりも翌朝の方がはっきり感じられたので、多分これがRFの持続性効果なのでしょう。
ただ、ほうれい線やゴルゴラインなどの深いシワは、まだまだ健在。_| ̄|○
これを退治するには、かなり時間が掛かりそうな気がします。
口コミでは、毛穴が小さくなったという感想も多く見られ、確かに鏡を見るたび、涙型の「流れ毛穴」が少し丸くなって来たかな?って気はします。
各モードの使い心地を下記のページで掲載しているので、ご興味のある方はご覧になってみてください。
体験ミニレポA「表情筋メンテナンス」で1ヶ月間ケアした効果は?
「表情筋メンテナンス」を1ヶ月実践してみました。
「表情筋メンテナンス」は、1ヶ所に5秒間押し当てるため、先に「RFモード」でお肌を温めてから「EMSモード」で表情筋メンテナンスを行いました。以前「RF」を同じところに長く当て、肌が赤くヒリヒリした事があったので、表情筋メンテナンスでは「EMSモード」で使用しています。
ほうれい線や目の下のたるみはまだ完全とは言えませんが、ケア前と比べるとかなり良い方向に向かい、頬のたるみが解消でき、毛穴も目立たなくきたので、かなり手応えを感じています。
ただ、ゴルゴラインはやはり手強い!(・・;
表情筋マッサージを行いながら、「ゴルゴラインって骨格にも関係してるんじゃんないかな」って思えてきたので、ネットで調べてみたところ、頬の脂肪が少なくて顔がコケるとゴルゴラインのへこみが目立つようになるそうです。
ゴルゴラインのケアには表情筋を鍛えると同時に、皮膚と骨を固定する「リガメント」という靭帯をマッサージでほぐすのも大切だそうで、マッサージ方法を見ると、小鼻に横の窪みを軽く押したり、頬骨の際を目頭から耳の下に向かって3秒ずつ押したりするのが良いそう。なので、これを表情筋マッサージに取り入れてみることにしました。
表情筋を鍛える上でとても大切なのは、筋肉や靭帯を傷つけない事です。特に目の周りの筋肉はとても繊細で弱いため、強くしすぎないよう注意が必要です。なので、表情筋メンテナンスは、目元にはあまり向いていないように感じます。というのも、5秒間静止して行う表情筋メンテナンスでは、丁度よいレベルが無いというのが正直なところ。レベル弱では弱すぎ、レベル中ではきつすぎる・・・目元に関しては「基本的な使い方」のスライドさせながら行うケアの方がよいと思います。
1ヶ所集中型の「表情筋メンテナンス」は、ほうれい線などの深くて大きなシワにはとても効果的ですが、繊細な部分や皮膚の薄い部分には、ちょっと向いていないのかもしれません。ただ、「基本的な使い方」と比べると、効果が出るのが早いように思います。それだけ負荷が大きいという事ですが、使い方次第で効果が加速するケアだと思うので、極端に刺激に弱い方でなければ、絶対やってみるべきだと思いますv
実践してわかった!「基本的な使い方」と「表情筋メンテナンス」の効果の違い
エステナードリフティの「基本的な使い方」と「表情筋メンテナンス」は、それぞれ1ヶ月でどれくらい効果があるか検証してみたところ、「基本的な使い方」は、フェイスラインや口角の位置など、主に頬の辺りが引き締まり、「表情筋メンテナンス」は、ほうれい線やゴルゴラインなど、深いシワのケアに向いている事がわかりました。
「基本的な使い方」は、リフティを肌の上で滑らせるため、EMSの低周波が筋肉に満遍なく作用して頬全体を均等にケアしますが、「表情筋メンテナンス」は、1点集中でケアするため、筋肉が活発に動き早く効果が現れるような気がします。
検証をはじめる前は、「基本的な使い方」でずっとケアしていましたが、その時は、ほうれい線が改善できるまでに2ヶ月以上掛かったので、その事からも深いシワには「表情筋メンテナンス」の方が即効性があるようです。
ただ、「表情筋メンテナンス」は強く筋肉が収縮するため、強いレベルで行うと、ケアのあと「顔コリ」する事があります。対策としては、蒸しタオルでお肌を温めたり、顔をゆっくり動かしてストレッチするとコリがほぐれてきますが、効果が高い分、レベルが強すぎると運動による疲労が溜まりやすいのかもしれません。
額や目元は皮膚が薄いため、「表情筋メンテナンス」より「基本の使い方」の方がいいような気がしました。個人差があるので一概には言えませんが、「表情筋メンテナンス」のレベル弱は殆ど刺激を感じず、レベル中にすると強すぎますが、「基本の使い方」のレベル中だと程よい感じでケアできます。
毛穴の開きは、EMSよりもRFでしっかり毎日ケアするのが効果的で、涙型の「流れ毛穴」は、たるみが改善すれば解消できるため、特にどちらのケアが良いということは無いと思います。
今回の検証でわかったことは、顔の皮膚や筋肉は部位によって厚みが異なり、刺激の感じ方も違うため、「基本的な使い方」と「表情筋メンテンナス」をうまく組み合わせる事で、より効果的なケアができるということです。
エステナードリフティは、主に40代、50代の方を中心に人気があるようですが、使い方次第でそれぞれの悩みや年代にあったケアができるのが、他の美顔器にはないリフティの強みです。
30代の方も10年後、20年後を見据えてケアするなら、スキンケアと表情筋ケアが同時にできるリフティがおすすめです。私も出来ることなら30代のうちからやっておきたかった・・・(T_T)
まとめ
寒くなると空気が乾燥し、お肌は潤いを失い筋肉が緊張してハリを失いやすくなります。そんな「冬の枯れ肌」を防ぐには、お風呂にゆっくり浸かって身体を温め、冬野菜たっぷりの食事で身体の中から温めるのも効果的です。
おいしいものを食べて、お風呂でゆっくりリラックスしたあとのスペシャルケアは格別で、お肌も気持ちもアップします。
まずは30日間お試しで使ってみて、満足できない時は全額返金してくれるので、是非あなたのお肌でリフティの効果を確かめてみてください。きっと素晴らしい事が起こると思います。(*^^*)